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pES club

 過去の例会の記録−EBM実践大会

EBM実践大会は,1年間pES clubで学んできた集大成として,あらゆる知識を使って,問題解決をトレーニングするカリキュラムである.

テーマ一覧

 シーズン 日時  テーマ 目標 
 第14期  2015/12/27 コクランレビュー 一般向けにコクランレビューの内容を分かりやすく解説することができる.
 第13期  2014/12/14 GRADE system GRADE systemを理解し,診療ガイドラインパネル会議においてGRADE Evidence Profileから推奨文を作ることができる.
 第12期  2013/12/7 GRADE system GRADE systemを理解し,個々の論文からSummary of Findings tableとGRADE evidence profileを作成することができる.
 第11期   旅行医学 エビデンスをまとめ,一般向けに分かりやすく伝えることができる.
 第10期  2011/12/18 患者教育 チーム医療を実践する,糖尿病教室を企画する.
 第9期  2010/12/12 学生講義 EBM教育を実践する.
 第8期  2009/12/20 禁煙指導 チーム医療を学ぶ.
 第7期  2008/12/21 嚥下性肺炎の予防 チーム医療を学ぶ.
 第6期  2007/12/16  健診内容の計画 医療政策を立案するための基礎を学ぶ.
 第5期  2006/12/10  診療ガイドライン 診療ガイドラインを批判的吟味できるようになる.
 第4期  2005/12/23 EBMの実践 1つのテーマについて,エビデンスを収集し,複数のエビデンスの間にみられる違いについて,自分なりの解釈を加えてまとめることができる.
仲間と仕事を分担し,共同作業をすることができる.
 第3期  2004/12/19 学生勉強会の主導 pES club卒業後,勉強会などを主導できるようになる.
 第2期 2003/12/23 EBMの実践 5つのstepの流れに従ってEBMを実践できる.

第4期(2005/12/23)

【目的】
1つのテーマについて,エビデンスを収集し,複数のエビデンスの間にみられる違いについて,自分なりの解釈を加えてまとめることができる.
仲間と仕事を分担し,共同作業をすることができる.
【課題】
降圧剤の一種であるアンギオテンシンU受容体拮抗薬(Angiotensin II Receptor Blocker; ARB)について,質の高いエビデンスを集め,現時点における同剤の望ましい使い方について指針をまとめよ.
なお,この課題をこなすには非常に労力が要る.したがって,検索や批判的吟味は全員で分担して行うこと.その際,誰かがリーダーとなってファシリテートすることを推奨する.早め早めに作業を進めないと,例会までに間に合わない.
例会当日は,各自が分担してまとめてきたものを元に,ディスカッションを行う.
【ヒント】
ARBは1つの薬剤の名前ではない.このクラスにはどのような薬剤(一般名,商品名)が含まれるだろうか?
質の高いエビデンスを得るには,どのような情報源に当たればよいか?検索するデータベースは1つでよいか?複数必要か?
検索語,検索式はどのように立てればよいか?
質の高い大規模臨床試験には,固有の名前が付いていることが多い(CAST研究,WOS試験など).
批判的吟味の際,必ずしもCAT(Critically Appraisal Topics)を作成しなくても良いが,各研究に致命的な欠陥がないか,どのような特徴があるか,などは最低限チェックすること.
1つの薬剤について,なぜ複数のエビデンスが存在するのか考えてみること.患者背景が違うのか,薬剤の投与量が違うのか,比較対照となる治療が異なるのか,設定されたOutcomeが異なるのか.例えば,下の表のように結果をまとめると分かりやすい.
得られたエビデンスについて解釈を加える際,各研究(論文)で述べられている結果や考察と,自分の考えとは明確に区別すること.
エビデンスのまとめ方の一例:
基礎疾患
高血圧 糖尿病 心筋梗塞 ・・・・ ・・・・
薬剤名 ロサルタン
カンデサルタン
バルサルタン
・・・・
・・・・

第3期(2004/12/19)

以下の要領で,EBMの実践をトレーニングした.
【目的】
 pES club卒業後,勉強会などを主導できるようになること.
【課題】
1人1つのテーマを選び,参加者全員を対象にチュートリアルを行う.
【事前準備】
以下の手順に従って,準備を進めること.
1.自分の臨床上の疑問が生じた状況をシナリオにする.シナリオは実習で担当した症例でも良いし,自分自身や身の周りの人に関するものでも良い.
2.シナリオからPECOを立てる.
立てる疑問のカテゴリーは,治療・予防,予後,病因,診断のいずれかより選ぶ.
3.立てたPECOに基づいて検索を行い,論文を見つける.
ただし,採用する論文は,ランダム化比較試験,システマティック・レビュー,コホート研究,横断研究(診断)に限る.
PubMedを使って原著論文を直接検索しても良いし,The Cochrane Library,Clinical Evidence,UpToDateなどといった二次資料を検索して,そこに挙げられていた原著論文を選んでも良い.
4.チェックシート(はじめてシート)を用いて,当日までに,選択した論文を批判的吟味する.
最新版のはじめてシートは,The SPELL(http://spell.umin.jp)の資料集の項からダウンロードする.各研究デザインに相当するはじめてシートを使用する.
【当日】
1.自作したシナリオ,選んだ論文,各項目が埋まったはじめてシート(CATシート)の3点を,参加人数分コピーして持参する.
2.当日決められた順に,自分の選んだ題材について,EBMの5つのstepに従いSGDをチューティングする.SGDは1時間以内に終了させること.
なお,準備の方法がよく分からない,ヒントが欲しい,途中でチェックして欲しい場合などは,その都度,南郷に個人的にメールすること.

第2期(2003/12/23)

以下の要領で,EBMの実践をトレーニングした.
1.まず事前に各人でシナリオを作る.
2.シナリオからPECOを立てる.
3.立てたPECOから検索をして論文を見つける
4.見つけた論文を南郷はじめてシートを使って批判的吟味する
5.以上を忘年会の日までにやってきて,当日は選んだ論文と各項目が埋まった
はじめてシートを人数分コピーして,みんなの前で披露する.
6.参加者から有志を募って,ロールプレイをする.

※pES club例会で使用した課題は,各種勉強会などでご自由に利用していただいて結構ですが,制作者は著作権は保持します.ご利用前に一度ご連絡をお願いいたします.また,EBMスタイルの勉強会の運営に関してのご質問などもお受けいたします.こちらまでどうぞ.

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