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pES club

 過去の例会の記録−中期 step1〜step4大会 課題集

step1〜step4大会では,それぞれのstepに特化して,集中的に演習を行います.

step1大会

課題:
 目標:日常業務の中で,問題を抽出し,まとめることができるようになる.また,自ら抽出した問題について,PubMedを用いたMedline検索が適切にできるようになる.

課題1:各自が実習などで経験した症例における問題や疑問を1つ取り上げ,以下の手順に従ってまとめなさい.
1)その疑問が生じた状況(患者さんの現病歴)を示せ.
「例:患者さんは52歳男性で...」
2)なぜその疑問を取り上げようと思ったのか,その理由を示せ.
「例:患者さんが,血圧が高いことを気にしていたので.しかも,父親が脳出血で長いこと寝たきりだったあげく亡くなったので,自分も脳出血になりたくないと思っている」
3)その疑問をPICOの形式でまとめ,疑問のカテゴリーを決めよ.
「例:P:高血圧である52歳男性が
I:降圧剤を飲むのは
C:降圧剤を飲まないのと比べて
O:脳出血が減るか
疑問のカテゴリー:予防」
課題2:課題1で取り上げた問題や疑問について,以下の作業を進めなさい.
1)立てたPICOについて,キーワードを抽出せよ.
2)キーワードを重要なものから順位付けせよ.
3)順位の上のものから用いて,PubMedで検索し,その結果を示せ(検索結果は,他の人が追試できるように示すこと).
4)検索結果をもとに,自分の問題や疑問の解決に有用と考えられる論文を1件挙げよ.

上記の課題に対する解答をA4 2枚のMicrosoft word文書にまとめて,9月10日(日)までに南郷に個人メールで送ること.その際,ファイル名は“16pES_step1_nango”の様にすること(名前は自分のものに変えること).

※最終的に論文を選ぶ際には,全文を読まずに要約(Abstract,Summary)のみを読んで判断すること.
※課題の作成にあたっては,課題見本を参考にすること.
※以上の作業にあたってうまく課題が作成できない場合は,家のメンバーに相談しながら,より良い方法を見つけて行うこと(監督生の役割が重要である).
※提出した課題を元に南郷がチェックし,修正を指示する.何度かのやりとりの後に完成した課題は,他のpES生が閲覧できるように9月15日(金)までに南郷がまとめ,サイボウズにupする.
※例会当日は,自分の立てたPICOとPubMedでの検索結果について,5分でプレゼンテーションを行う.その際,配付資料として各自の資料を20部印刷してくること.プレゼンテーション後10分間のディスカッションを行う.
※当日のプレゼンテーションでは,学生・講師とも,PICOの立て方,カテゴリーの設定の仕方,検索の手順,プレゼンテーションの質(時間配分を含む)について,優(3)・良(2)・可(1)・不可(0)の4段階で評価し,以下の式に従って,step1大会の得点とする.
得点=学生の点数の平均×5+講師の点数の平均×10+追加ポイント
※step2大会,step3大会も各自同じ問題,疑問を扱うので,今回の例会に参加できない場合も必ず課題を提出すること.
第13期: 課題  
第12期: 課題  
第11期: 課題  
第10期: 課題 記録
第9期: 課題 記録
第8期: 課題 記録
第7期: 課題 記録
第6期: 課題 記録
第5期: 課題 記録
第4期: 課題 記録
第3期:

step2大会

課題:
目標:種々の二次資料を使いこなし,日常業務の中で生じた疑問を解決するのに必要な情報を検索できるようになる.
課題:step1大会で取り上げた問題や疑問に対して,step1大会で行った検索をさらに進める.二次資料を含むあらゆる情報源を駆使して,問題や疑問を解決するのに最適と思われる原著論文を1つ見つけ,以下の3点をMicrosoft word文書にまとめて,10月7日(土)までに南郷に個人メールで送ること.その際,ファイル名は“16pES_step2_nango”の様にすること(名前は自分自身のものに変えること.ファイル名の間違いが多いので,注意のこと!).
1)自分の取り上げた問題や疑問のPICOとそのカテゴリー,さらにStep1大会でPubMed検索によって最終的に選んだ論文の書誌情報とPMIDを示せ(これはstep1大会での課題である.検索過程を示す必要はない).
2)自分の取り上げた問題や疑問のPICOについて,二次資料を検索する.その際,どのようにして検索を進めたか,その道筋を記せ(他の人が追試できるように示すこと.検索実施日も忘れずに).二次資料の検索結果は,記載の該当個所を抜き出し,逐語訳して記述すること.さらに,その部分で引用されている文献から,自分のPICOを解決するために最適なものを選べ.
3)全ての二次資料から最終的に選んだ1本の原著論文の書誌情報(著者名,題名,雑誌名)とPMIDを示せ.

注意)
※情報検索に用いる情報源については,The SPELL HP(http://spell.umin.jp)を参照のこと.このうち,PubMed Clinical Queries,DynaMed,Cochrane Library,国内外の診療ガイドラインは必ず検索すること.可能ならば,UpToDateも調べる.
※課題の作成にあたっては,課題見本を参考にすること.
※原著論文は,自分の取り上げた問題や疑問のカテゴリーに対応するもの(例えば治療・予防ならRCTやSR)を選ぶこと.また,最終的に論文を選ぶ際には,全文を読まず,要約(Abstract,Summary)のみを読んで判断すること.
※以上の作業にあたっては,家ごとのMLを使用してメンバーに相談しながら,より良い方法を見つけて進めること(監督生の役割が重要である).
※提出した課題を元に南郷がチェックし,修正を指示する.何度かのやりとりの後に完成した課題は10月19日(木)までに南郷がpdfファイルにまとめ,サイボウズにupする.
※例会当日は,論文を決めるまでの過程について,5分間でプレゼンテーションする.その後,10分間のディスカッションを行う.配付資料は20部印刷してくること.
※当日のプレゼンテーションに対しては,学生・講師とも,検索の手順,プレゼンテーションの質(時間配分を含む)について,優(3)・良(2)・可(1)・不可(0)の4段階で評価し,以下の式に従ってstep2大会の得点とする.
得点=学生の点数の平均×5+講師の点数の平均×10+追加ポイント
※どうしても原著論文が見つからない場合は,早めに南郷に相談すること.
第13期: 課題
第12期: 課題  
第11期: 課題  
第10期: 課題 記録
第9期: 課題 記録
第8期: 課題 記録
第7期: 課題 記録
第6期: 課題 記録
第5期: 課題 記録
第4期: 課題 記録
第3期:

step3大会

課題:
目標:臨床研究論文の批判的吟味能力を向上させる
課題:@step2大会での検索で探した原著論文(英文)1,2のPDF形式のファイル3を手に入れ,11月1日(水)までに南郷に個人メールで送る.その際,例えばN Engl J Med. 2008 Jun 12;358(24):2545-59の論文ならファイル名は“16pES_step3_nango_NEnglJMed2008_358_2545.pdf”の様にすること(綴りやスペースの有無など間違えないように注意すること).
A手に入れた論文の内容について,該当する研究デザインのはじめてシートに沿って批判的吟味してword文書にてCAT(Critically Appraised Topics)4を作成し,まず家のメーリングリストを用いて他のメンバーにチェックをしてもらう.ディスカッションを行って修正し,CATを完成させる.さらに「はじめアプリシート」5をエビデンスの自分の患者への適用(Step4)についての考えを示し,11月8日(水)までに南郷に個人メールで送る.その際,ファイル名は“16pES_step3_nango_CAT”と“16pES_step3_nango_Appri”の様にすること6.
B例会当日は,原著論文と作成したCATとアプリシートを配布し7,論文の概要とその研究における問題点,論文の患者への適用について,8分間でプレゼンテーションする.その後7分間でディスカッションを行う8.

注1:論文は,南郷と相談の上で,ランダム化比較試験,システマティックレビュー,メタアナリシス,コホート研究,横断研究(診断),症例対照研究などの原著論文を,必要に応じて1〜3本採用する.
注2:step2大会で見つけた論文がはじめてシートで批判的吟味できないものである場合,あるいは自分の疑問を解決する論文が見つからない場合は,南郷に相談の上,N Engl J Med,Lancet,BMJ,JAMA,Ann Intern Medなどから読みたい論文を選んでも構わない.
注3:PDF形式の論文は各大学の学内LANを通じて,図書館からonline journalの形式で入手することができる.論文が掲載されている雑誌が自分の大学では購読されていない,またはPDF形式のものが存在しない場合は,Webcat(http://webcat.nii.ac.jp/)でどこの大学で購読されているか調べると良い.家のメンバーの所属する大学にある場合は頼んで取り寄せること.手に入らない場合は,各自で自分の大学の図書館に依頼してコピーを取り寄せること(入手できるまでに数日かかるので注意).紙媒体の論文しか手に入らなかった場合も,スキャナーで取り込みPDF形式にした上で,南郷宛に送付すること.
注4:CATはThe SPELLの「資料集−はじめてシート」のページにあるwordファイルを用いて作成し,wordファイルのままで提出すること(論文と違い,PDF形式に変換しない).
注5:「はじめてアプリシート」はThe SPELLの「資料集−はじめてシート」のページにあるwordファイル(BTS_AP2.1_CAT.docx)を用いて作成し,wordファイルのままで提出する(論文と違い,PDF形式に変換しない).
注6:OKが出たCATとアプリシートは,南郷がサイボウズのStep3大会のページにupする.例会前に他のメンバーのCATに目を通しておくこと.
注7:原著論文はA4 1ページに2ページ分を縮小して両面に印刷(A4 1枚に4ページ印刷されることになる)すること.原著論文,CATとも15部用意すること.
注8:当日のプレゼンテーションに対しては,学生・講師とも,検索の手順,プレゼンテーションの質(時間配分を含む)について,優(3)・良(2)・可(1)・不可(0)の4段階で評価し,以下の算式に従ってstep3大会の得点とする.
得点=学生の点数の平均×5+講師の点数の平均×10+追加ポイント

以上の課題を進める上で不明な点,困ったことなどがある場合には,早めにサイボウズ上で質問すること.
第13期: 課題
第12期: 課題  
第11期: 課題  
第10期: 課題  
第9期: 課題 記録
第8期: 課題 記録
第7期: 課題 記録
第6期: 課題 記録
第5期: 課題 記録
第4期: 課題 記録
第3期: 記録

step4大会

目標:正しい日本語を使いこなし,社会人としての礼儀をわきまえることができる.
以下の課題をこなす.
1.日本語ワークシート
2.就職面接シミュレーション
3.社会人としての礼儀
4.患者への説明

step4大会課題 「患者への説明」用シナリオ
医学生用 歯学生用 薬学生用 看護学生用
第16期: 課題 16pES_scenario6M.pdf 16pES_scenario6D.pdf 16pES_scenario6P.pdf 16pES_scenario6N.pdf
第15期: 課題 15pES_scenario6M.pdf 15pES_scenario6D.pdf 15pES_scenario6P.pdf 15pES_scenario6N.pdf
第14期: 課題 14pES_scenario6M.pdf 14pES_scenario6P.pdf 14pES_scenario6N.pdf
第13期: 課題 13pES_scenario6M.pdf 13pES_scenario6P.pdf 13pES_scenario6N.pdf
第12期: 課題 12pES_scenario6M.pdf 12pES_scenario6P.pdf 12pES_scenario6N.pdf
第11期: 課題 11pES_scenario6M.pdf 11pES_scenario6D.pdf 11pES_scenario6P.pdf 11pES_scenario6N.pdf
第10期: 課題 10pES_scenario6M.pdf 10pES_scenario6D.pdf 10pES_scenario6P.pdf 10pES_scenario6N.pdf
第9期: 課題 9pES_scenario6M.pdf 9pES_scenario6D.pdf 9pES_scenario6P.pdf 9pES_scenario6N.pdf
第8期: 課題 8pES_scenario6M.pdf 8pES_scenario6D.pdf 8pES_scenario6P.pdf 8pES_scenario6N.pdf
第7期: 課題 7pES_scenario6M.pdf 7pES_scenario6D.pdf 7pES_scenario6P.pdf 7pES_scenario6N.pdf
第6期: 課題 6pES_scenario6M.pdf 6pES_scenario6D.pdf 6pES_scenario6P.pdf 6pES_scenario6N.pdf
第5期: 課題 5pES_scenario6M.pdf 5pES_scenario6D.pdf 5pES_scenario6P.pdf 5pES_scenario6N.pdf
第4期: 課題 4pES_scenario7M.pdf 4pES_scenario7D.pdf 4pES_scenario7N.pdf
第3期: 課題 3pES_scenario9M.pdf 3pES_scenario9D.pdf 3pES_scenario9P.pdf

※pES club例会で使用した課題は,各種勉強会などでご自由に利用していただいて結構ですが,制作者は著作権は保持します.ご利用前に一度ご連絡をお願いいたします.また,EBMスタイルの勉強会の運営に関してのご質問などもお受けいたします.こちらまでどうぞ.

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